竹下名人のクラブの大会に参加させて頂き、隠岐の島へ釣行した時の事です。縁あって以前、ご一緒させて頂いた方と二人で渡礁する事となりました。
そうです、私が初めて竹下名人のクラブの大会に参加させて頂き、チヌを連続でバラシまくって大変ご迷惑をお掛けした方です・・・(笑)
初めてご一緒させて頂いてから約2年近くが経過していました。この間に私は五島列島を始め、須佐や隠岐へ何度か釣行しています。
最初に船長が渡してくれたポイントは『乙姫の離れ』と言うポイントです。
私は初めて渡るポイントなので船長に大まかな狙い所を聞き、一緒に上がった方にも色々と教えて頂きながら釣りを始める事に。(えっ、図々しいですか?)
私は大会には参加しているとは言っても問題外の成績なので、一番良いと思われる先端のポイントを譲り、少し内側に入った所で竿を出します。お互いが見えるくらいにしか離れていませんが、先端のほうがやはり良いポイントのようです。私は30〜35cmくらいのグレですが、先端は35〜40cmのグレが釣れています。でも、私にとっては満足なサイズのグレです。(笑)
私がグレを掛ける度に一緒に上がった方が私の方を見ます。まあ、前回散々バラシてご迷惑を掛けていますから・・・(汗)
昼までに20枚以上釣る事が出来ました。
今回、隠岐への釣行前に竹下名人からマイナス0号なるウキをプレゼントして頂き、使い方を色々と教えて頂いていましたが、この時点ではまだ登場する機会はありませんでした。
お昼過ぎの見廻りで船長がこの後、波が高くなるので瀬代わりをするように告げられ移動したポイントは『大神立岩の奥』通称『水垂』と呼ばれるポイントです。ここも初めて渡るポイントですが、船長のオススメポイントらしいのですが、えっ?って感じのポイントです。大きな湾の奥の波の静かなポイントです。
私が寝るには良いポイントです。(笑)
風が強くなり、うねりも出てきたので他に変われるポイントもないようなので、ここでヤルしかありません。(汗)
しかし、無情にも魚からの反応はなく、悪戯に時間だけが過ぎていきます。
私は竹下名人からプレゼントして頂いたマイナス0号のウキを試してみる事にしました。マイナス0号は約一ヒロ沈んだところで漂うように調整してあるそうです。いわゆる『沈め探り釣り』に適したウキです。私も沈め探り釣りはやった事はありませんでしたが、やり方は何となく知っています。私は沖に遠投して、沖の深みを狙う事にしました。足元もやってみましたが、急に深くなっていてグレは釣れるんですが30cmをちょっと出るくらいのサイズです。一緒に上がった方も手前から沖まで釣ってみるけどサイズが伸びないとの事でした。
沖に遠投を始めて30分くらいした時でしょうか。ゆっくりと沈めていったウキは見えなくなり、仕掛けを張りながらゆっくりと流し込んでいた時、一気に竿先が絞り込まれました!突然、ドカーン!って感じです。
デ、デカイ!私の脳裏には須佐でのバラシが甦ります。何とか必死に耐えているところへ私の異変に気づき、一緒に上がってくれていた方がタモを持って駆けつけてくれました。足元に寄せて来た時も、『竿の角度を保って!』とか『慌てなくて良いからラインを出して!』とか色々とアドバイスをして頂き、何とか魚を浮かせる事に成功!やっぱりデカイ!
ゆっくりと寄せて来る時も、『ここから一気に潜る事もあるからね!』とか、『あと少しだから頑張って!』と励まされながら、一発でタモ入れを決めてくれました!そしてやっとの思いで手にしたのは45cmの口太グレでした!
これは私の自己新記録となる一匹です!
今回、ご一緒して頂いた方から『以前一緒に上がった時と同じ人とは思えないね、別人かと思うくらいに上達したね!』とお褒めの言葉を掛けて頂きました。前回はバラシ連発で迷惑しか掛けてませんから・・・・(笑)
今回、マイナス0号での『沈め探り釣り』に始めて挑戦し、コツはまだはっきりと掴めていませんが、またひとつ『引き出し』が増えたように思います。
2008-10-20 18:36